在宅介護日記

要介護2の父と要支援1の母の在宅介護生活を綴っていきます

母の認定調査&父の退院指導

母の認定調査

今日の午前中に母の認定調査がありました。
認定調査は父の時に体験済み。
事前に気になることや困ったことなどは別紙にまとめておきました。

そろそろ来訪時間というというところで車の誘導をして別紙を渡す。
さっと目を通し「ここ1か月の間ではどの項目が該当しますか」と。
しまった!認定調査のときは調査までの1か月間に起こった事柄を伝えるんだった。
過去のこともいっぱい書いちゃったよ💦

とりあえず母の前で言いにくいことなどは調査後、電話で伝えることになりました。

認定調査開始

思ったよりも母はスラスラと答え、記憶の問題も簡単にクリアしてしまいました。
日にちもOK!
動きも軽快なのでこれでは要支援にならない。非該当の可能性が大!
ただ、外出が少ない点を調査員さんは気にしていたようです。

びっくりしたのがベッドで起き上がりの状態を見たいとのこと。
母の寝室に行きベッドで起き上がりや寝返りなどができるか確認されました。
部屋の状況もさり気なく確認されるのかもしれないですね。

調査員さんとも気が合い、母も最期まで素直に答えてくれ無事に終了しました。

父の退院指導

午後からは母と二人で父の面会へ。
事前に退院指導があることは電話で聞いていました。

言語聴覚士さんの指導

驚くことにやわらか食から常食が食べられるようになっていました。
多少、注意点はいくつかありますがここまで回復するとは考えていなかった。
そして水分摂取もとろみなしでOKとのこと。

面会に行く度、ご飯が美味しいと言っていたのでそれで食が進みリハビリも進んだのかも。

それと口腔ケアについて説明で仕上げ磨きをしてあげてくださいとのこと。
本人は「しなくて大丈夫」と言うようですが「肺炎になったらまた入院ですよ」と言うとさせてくれるそうです。
私もそのやり方でするしかないな!

家に帰り、リハビリしなくなるとまた戻る可能性があるのでリハビリは続けたほうがよさそうです。

訪問リハビリが出来ないか尋ねてみたところ言語聴覚士の人が足りないそうです。
オンラインでのリハビリはどうかと聞かれましたが残念ながら父はオンラインだと理解できない・・・

訪問リハの言語聴覚士さんが見つかればいいけど。

作業療法士さんの指導

まずは父の歩行状態を見せてもらう。
前傾姿勢で多少ふらつくが見守りか軽く支えれば大丈夫とのこと。
段差はしっかり手すりを持ってもらってゆっくり介助かな。

見守りなしでの歩行は危険そうなので日中もセンサー生活になりそうです。

日中はベッドで過ごすよりきちんと椅子に座らせて生活したほうがよいと言われました。
ベッドだとすぐに楽な体勢でテレビ三昧になりそう。
きちんとした椅子を購入し部屋に置こうかと考え中です。

入浴に関しては家の浴槽ならバスボードを使えばヘルパーさん一人でも大丈夫ではないかとのことでした。

でも、これから寒くなるしヒートショックも心配ということで父に「お風呂は安全に入ってほしいからデイサービスで入ってほしいと伝えました。
すると作業療法士さんも「リハビリもできるしデイサービスお勧めですよ」と後押し。

父「山に登るから大丈夫」
私「もう外は寒くなるから難しいよ」
父「大丈夫、大丈夫」
作業「退院する条件にデイサービスを入れようかな」
父「・・・」苦笑い。
私「お願いだからデイサービスでお風呂入ってほしいな」と言い手を軽く握りました。 父「・・・」無言で思い切り握り返す。
嫌だって思ってるよね~💦

どうなるかわかりませんがケアマネさんに体験を依頼しました。