在宅介護日記

要介護2の父と要支援1の母の在宅介護生活を綴っていきます

母、父との久しぶりの面会

約1か月ぶりの再会

今日は母をやっと父の入院する病院へ連れていくことができました。

母が父と会うのは転院のとき以来です。

面会は週に2回、バスに乗りバス停からは無料タクシーを使います。

母は体調を崩しやすくなかなか面会のチャンスがありませんでした。

リハビリ中?!

今日は病室に入る前にふと食堂を見ると後ろ向きでしたが服に見覚えが。

ちょうど看護師さんが通りかかり名前を伝えると「今、リハビリを始めるところでした」と。

「面会が終わってからリハビリをします」とのことで先に面会をさせてもらうことになりました。

母とご対面

父に声をかけると私に気付いたあとに母に気付く。

母への最初の一言は「生きとったんか?」

今日は上下とも着替えていてリハビリ前だったこともあり座った状態で普通に面会できよかったです。

病室だったらベッドで天井を見ながら「地図がわからなくなった」と言って母も返答に困ったかもしれません。

話の内容は割愛しますがいつもより言葉数が多く笑顔がよく見られました。

「今日、退院か?」とは言っていましたが。

父は構音障害で声が小さいため難聴気味の母には聞こえないこともあり私が間に入らないと通じにくいのが難点ですね。

母は聞こえないと勝手に言葉を想像して話を続けるので会話がトンチンカンになります。

食堂では美空ひばりの曲が流れていたので余計に聞こえにくかったかも。

面会の時間が終わり、私と母が立つと父も立とうとするので「これからここでリハビリあるからそのまま座っていてね」と伝えるがそれでも立とうとする父。

見送りをしたかったのか、一緒に帰ろうとしたのかもしれない。

それに気付いた看護師さんが父に話しかけ座らせてくれました。

帰り道

久しぶりに父と会った感想を聞いたら「特に変わっていなかった」とのこと。

母は病院内が迷路のようなせいか疲れたようで「もう行かなくていい」と言っていました😅

今後の面会は言語聴覚士さんや作業療法士さんとの面談やテープ式おむつの当て方など色々と忙しくなりそうです。