在宅介護日記

要介護2の父と要支援1の母の在宅介護生活を綴っていきます

長時間外出の結果

1月4日

両親を残して私は出かけて来ました。 不安はありましたが仕方なかった。

午前中

朝、起きて新年初のゴミ出し。 朝食を作り父を起こしテレビをつけてトイレに行くか確認。

先に自分だけで朝食を食べる。 朝ドラが終わる時間に父に朝食の声かけをするとパジャマが濡れていました。

またしてもリハパンの中にパジャマを入れてしまい伝いもれ😭 全身の前側がびっしょり。シーツなどは大丈夫でしたが着替えや洗濯でバタバタ。

母は呑気な起きてきてマイペースで自分の部屋で朝食。 父が朝食食べてくれるか心配でしたがすぐに忘れたのか朝食とってくれました。

その間に父の部屋を掃除、訪問看護さんが清拭してくれる日なのでそちらも準備。

風呂掃除もして父が食べ終わる頃に服薬と目薬をさす。 トイレを促すがキッチンから動かない。

仕方ないので洗い物や洗濯物干したりする。 帰りが遅くなるかもしれないため夕飯の準備。 カレーを作りました。

そして、やっと父が動きそうになったのでトイレに連れて行き部屋まで誘導しテレビをつけて見てもらう。

あっという間に昼食の準備をする時間になり作る。 私が出かける時間が迫ってきたので先に食べて、父に「少し早いけど昼食食べてくれないかな?」とお願いするとあっさり🆗👌

父に昼食を出して出かける準備。 服薬させて母に昼食の説明や父が転倒したときに私に連絡するようにメモを書く。

父がトイレに行き出てきて部屋に戻りベッドに腰掛け頭の位置が起きられない方向にいかないよう見守ったあと出かける。

私の行動

バスに乗りすっごく久しぶりの電車、券売機でICカードにチャージしたのになぜか切符を買うという不思議な行動をしてしまった時代に取り残された私。

モノレールに乗り換え目的地につき用事をすませ帰るときにスマホが鳴りました。

見るとケアマネさんが自宅を訪問してくれ様子を教えてくれました。 両親共に穏やかに過ごされてましたとのことで一安心。

帰りのバスの中でスマホがなり最寄りのバス停について折り返すと訪問看護さんでした。 こちらも特に問題もなく清拭を終えたと言うことと明日も出かけるのなら入れますと言ってくれお願いしました。

家に戻ると清拭を終えてさっぱりした顔の父。 母も何も問題なかったよと言いほっとしました。

今回思ったこと

デイに行かないと言うのは本当に困る。 でも、訪問看護さんなどに来て貰えると安心できる。 本人も何時になったら訪問看護さんが来てくれるとわかっていると留守番も大丈夫と言っていました。 今回、ケアマネさんからの報告でもかなり安心できたし介護チーム皆さんのおかげです。

おまけ 母の通院

1月5日は母の通院に付き合うため、父1人で留守番でした。 しかし、またリハパンにパジャマを入れてシーツまで尿汚染。

しかも今回は泣きまくり。 「迷惑かけるから死にたい、殺せ」と興奮。 朝食いらないと言うのでメロンパンで釣りどうにか食べてもらいました。

昼食は「いらん」と言うことでとりあえずお菓子と白湯を置き出かけました。

帰ってきたらお菓子はなくなっていたので訪問看護さんが勧めてくれたのかも。 訪問看護さんがきてくれた日は穏やかに過ごせることが多いので本当に助かっています。

この時も何事もなく過ごせました。

第3者との関わりがとても大切だとつくづく思いました。