在宅介護日記

要介護2の父と要支援1の母の在宅介護生活を綴っていきます

食堂での面会

リハビリの成果

今日は面会に行ったとき、リハビリ関係の方が父を食堂に連れて行こうとしていたところでした。

面会はココでもいいし、食堂でもよいとのことだったので食堂へ歩行器で移動。

リハビリのおかげでどうにか歩行器で移動ができるようになっていました。
かなりフラフラでしたけど💦

食堂に到着し歩行器から椅子へ移動。

食事もゼリー食だと思っていたけど段階を踏みながら今は柔らかいご飯+刻み食が食べれるように!

しかも毎回、完食らしい。
2週間ちょっとで点滴が外れココまで回復するとはビックリでした。

本当に今の病院の方々に感謝!
父もかなり頑張っている証拠ですね。

食堂の雰囲気

初めて行った食堂は窓が大きく外は緑が豊かで季節感を感じられました。

私と父はそこで面会でしたがすぐ後ろのテーブルでは入院中の方々が集まりお喋りしたり風船バレーをしていました。

そしてその空間には懐かしい童謡も流れていました。

父との会話

私「ココだと窓があるから外が見れていいね」
父「家にはいつ帰れるんか?」
私「もう少しリハビリしてからになるよ」
父「家でゆっくり寝ていたい、やる気がない」
私「リハビリがきつい?」
父「家に帰りたい」

話題を変える

私「母から手紙だよ」
父「・・・」
私「読もうか?」
父「いい」涙ぐむ

父「家に帰れんのなら死んだほうがマシ」
私「そうだねぇ、家に帰りたいよね」
父「・・・」テーブルに突っ伏す。

リハビリの方(多分OT(作業療法士さん))の助け

私「そろそろ面会時間終了なので帰るね」
父「いつ帰れるんか」
私「もう少しリハビリで歩けるようになったらかな?」

そこで助け舟!
OTさん「○○さん、風船バレーの人数が足りないので参加して貰ってもいいですか」
父「・・・」
私「じゃあ、また来るね」
父「もう来んでいい」
OTさん「こちらへ移動しましょう」
私「よろしくお願いします」

こんな感じでどうにか気分転換できたのかな・・・

毎回、帰宅願望が強いので1週間に1回に減らそうか悩み中。

でも、間が空くと「何で長い間来なかった?」と言ったり「捨てるつもりか」と怒ったりするので悩む・・・

帰宅願望が強いときの面会ってどうすればいいのでしょうね。