在宅介護日記

要介護2の父と要支援1の母の在宅介護生活を綴っていきます

テレビを直したい父

キッチンのテレビが映らない

今日のお昼頃から突然にキッチンにあるテレビが全チャンネル映らなくなってしまいました。
昼食前、いつものようにテレビを入れても受信レベルが低いようでエラー画面。
ヤバイ
正月の悪夢が蘇る。

昼食時の父の反応

父「テレビつけんのか」
私「なんだか電波悪いみたいで映らないみたい」
父「見てみる」
配線を触ろうとする父。
私「このテレビは母のテレビだから触らないほうがいいと思うよ」
父「そうか、壊したって言われるのは嫌だな」
私「お昼ご飯冷めるから食べよう」
とりあえず昼食を食べ終わると父は自分の部屋へ。

父の行動

自分の部屋のテレビの配線を触ろうとしている。
私「ここの部屋のテレビは映るからそのままで大丈夫だよ」
父「向こうのテレビを直す」

このままではまた以前のように配線を引っこ抜くかもしれない。
私「そういえばお寺さんから手紙来てたから持ってくるね」
走って手紙を取りに行く。

私「年会費の振込用紙も入ってたよ」
父「見せてみろ」
私「金額はここ、いつもと同じ金額。近いうち郵便局に振り込みに行ってくるよ」
父「そういえばお彼岸のお金は送ったか?」
私「払ったよ、ほらここに払ったから済って書いている封筒あるでしょ」
父「そうか、会費は払ってくれ」
私「了解」

どうにか話をはぐらかすことに成功。
さり気なくテレビをつけたのでそちらを見ている父。

夕食時

父「テレビをつけてくれ」
私「ご機嫌ナナメみたいで映らないの」
父「まだ、直らんのか」
私「今日の魚の煮つけ美味しいね」
母「生姜たっぷり使ったからね」

父は母がいるときは静かです。
母が怒ると完全無視状態になるのでそれだけは避けたいと思っているようです。

着替え&リハパン交換

父は地震のニュースに釘付けでキッチンのテレビについては忘れていました。
就寝時も地震の話をしていてそのまま寝てくれました。

キッチンのテレビが直らない

父が寝てチャンネルの受信し直したりケーブルの抜けがないかなど色々と調べてやってみましたが変わらず・・・
明日は朝からテレビが見れないのでどうすればいいのか・・・
朝ドラは父は部屋で見るのでいいけど。
また一波乱起きそうな予感。
自分の部屋のテレビが見れたらOKじゃないか~。