在宅介護日記

要介護2の父と要支援1の母の在宅介護生活を綴っていきます

便秘に苦しむ父

母と二人で父と面会

今日は面会に行って来たのですが父は不穏状態。
お通じが出そうだけど出ない状況がまた起こっていました。

母も久しぶりに来たけど父の頭の中はトイレのことでいっぱい。
話題を出してみるが今回は全く聞く耳持たず。

摘便

あまりにも騒ぐので看護師さんを呼ぶと摘便してくれるとのこと。
「準備をしてきます」と言い足の拘束を外してくれ「見てて貰っていいですか」と。
右足には点滴が刺さっているので注意しておかねば。
自由になるとすぐに膝を立てた状態に。
また騒ぎはじめ足を動かすので点滴が刺さっていない方の足をさすって気をそらしてみる。
しばらくして便意が少し落ち着いたのか静かになる。
と思ったら看護師さんが戻ってきて処置をお願いする。

摘便でかなり出たようですがお腹がスッキリしないようで「まだある、全然ダメ」と騒ぎまくり。

最後には「帰れ、もう来るな!」とご立腹
面会時間も10分超えていたのでそのまま退散。

転院について看護師さんに聞く

担当の看護師さんではありませんでしたが調べてくれ、空きがないようですねとのこと。
「空きが出たらすぐにソーシャルワーカーから連絡がいくと思います」と返答。

療養型か回復病棟なのかも聞いてみましたが「ハッキリとはわかりませんがリハビリしているので回復病棟かもしれない」

母の気持ちは?

母は父の様子を見てショックだったようで「疲れた」と言い遠い目をしていました。
普通に会話できなかったし最後の「帰れ、もう来るな!」の言葉を自分に向けて言われたと思い込んでいました。

私は何度も言われているから慣れているんだけど、母は初めて聞いてビックリしたのかも。
しばらく母を面会に連れて行かないほうがいいかもしれない。