在宅介護日記

要介護2の父と要支援1の母の在宅介護生活を綴っていきます

循環器内科へ通院

今日も訪問看護さんのお世話になる

朝食後、父が不穏状態に。
今日は通院日のため今度こそ行かなくては。
昨日、訪問看護さんたちに「明日は循環器内科へ行ってくださいね」と促されている。

しかし、全く着替えようとしない父。
水分補給も拒否。
「死にたいから食べんし飲まん」と言い天井を見ている。

「みんな悲しむよ」と一言だけ伝えて部屋を後にする。不穏のときは何を言っても怒りに繋がるので。

11時半頃、水分補給にもう一度チャレンジ!
まだ不穏中で「病院には行かん」と怒りモード。

訪問看護さんに相談の電話をする。
午後の診療が14時からのためその時間に来てくれることになりました。

13時頃、興奮が少し治まっていたのでさり気なく「ケアマネさんがお勧めしていたハイカロリーのゼリーだよ」と言い食べてもらうことに成功。

14時前に訪問看護さんが来てくれ父に話しかけながら着替えさせその間に私はタクシーに電話。

訪問看護さんは「循環器内科でしっかり診てもらって下さい」と言い帰られました。 本当に助かった!

タクシーがもうすぐ来ると思ったときに父はトイレへ。
トイレに入るのと同時にタクシーが到着。

タクシーの運転手さんに「今、トイレに行ってて少しお待たせします。すみません」と告げ父の元へ。

タクシーの運転手さんは優しい方で「ゆっくりでいいですよ。気を付けて乗ってくださいね」と気遣いして下さいました。

循環器内科にて

病院に着くと待合の椅子に座らずいきなり血圧計の椅子へ座ろうとしている。

受付に行くに行けず、まずは父の血圧を測定し、待合の椅子に移動。

やっと受付を済ませるとすぐに心電図に呼ばれる。
歩きがふらふら状態なので心電図のところまで歩行介助。

その後、体重を量ると37Kgでした。
170cmでこの体重だとほぼ筋肉ないですよね・・・

診察では先生から「昨日は大変でしたね、あと便秘は恥ずかしいものではないからどんどん訪問看護を頼っていいから」と父に伝えていました。

あとメモに「死にたい」とよく言うことも書いていたせいか「頭の病気のせいで思うようにいかなかったりツライことも多いと思いますが脳外で相談してみてください」とも言われてました。

今日は、マグネシウム、液体の便秘薬、浣腸(大きな箱に入った訪問看護さんが使用するタイプ)と栄養がとれるようにとエンシュア(ストロベリー)を処方されました。

エンシュアってすっごく重い・・・

帰宅後

すぐに自分のベッドに横になり「すごくきつかった、もう嫌」と言い水分もアイスも拒否。

いつも寝転がっているため椅子に座る時間が長かったのでかなり疲れたのでしょう。

17時過ぎにエンシュアを半分飲んでくれました。
でも軽いむせがあったのでこれもゼリーにしたほうが無難かも。

気になったこと

食事や水分を拒否するのはもしかして認知症の終末期?
排泄に関しては事故後の後遺症としてリハビリ病院退院時から尿失禁(こちらは常に)、便失禁は時々あります。

よく傾眠していることもあるしたまにせん妄?か幻覚っぽいことをいうこともあります。

今日も私が薬局へ行っているときに待合室が人でいっぱいになったと言っていましたが人は多少増えていましたがそこまではなかったんですよね。

あと、誰か知らない人が家にいると言うことも。

今後は精神科にお世話になるのかな。