在宅介護日記

要介護2の父と要支援1の母の在宅介護生活を綴っていきます

厄日?!

大変な一日

今日は私の通院日。
朝イチに行って早めに終わらせようと思い父の食事が終わりすぐにパット交換をして家を出ました。

整形外科で骨粗しょう症の検査をうけ、診察までがかなり長い。
診察が終わり薬を貰った時点で11時。
父の部屋に麦茶(とろみ付き)を置いているので10時に水分補給をさせてと母に頼んでいました。

とりあえず電話したところ水分補給はしたとのことで安心して帰りました。

父は母に腹痛を言えなかった

帰るとすぐに父が来て「お腹が痛い」と訴えてきました。
朝、私が出てからお通じがなくお腹が痛いということのようです。
お通じに関しては出ているのか出ていないのか聞いても「わからん」としか言わないので困りました。

11時すぎていたのでまずは訪問看護さんに相談。
何日も出ていないようであれば浣腸したほうがいいかもとのことで来てくれることに。

訪問看護さんが到着

まずは聴診器でお腹の音を確認し、血圧、酸素濃度を確認。

痛い場所を確認し、浣腸をすることに。
訪看さんがかかりつけ医に連絡し浣腸の指示を出してもらいそれからしてもらいました。

その後、トイレに行きましたが少食だったせいか便意はあるがなかなか出ず・・・

訪問看護さんは「水分不足や少食だったりすると出るまで時間がかかることもあるけど出ると思うから大丈夫」とのこと。
時間がかかりそうだったので帰って頂きました。

浣腸した後が大変

トイレにずっといても出ないときは仕方がない。
疲れたと言うので部屋に戻り水分補給させようと立たせてリハパンとパジャマのズボンを上げた途端に「出た」と。
慌ててまた脱がしてトイレに座らせる。
パットに便失禁。

コレを5回も繰り返し・・・ パットも5回も交換しました💦 1時間半くらい経ってやっとほぼ出たようです。

昼食

昼食は気づけば14時頃になってしまいました。
父は「いらん」と。
水分補給の麦茶寒天はどうにか食べてくれました。

また事件が

夕方、夕食を作ろうとキッチンに移動した瞬間。
トイレから「ゴトン」と音がしました。
慌てて見に行くとリハパンを下した状態でトイレで転倒。
「滑った」とのこと。
トイレの床に尿失禁・・・池が。
立ち上がらせようとするが父が言う通りの動きをしてくれず自分で立つからいいと拒否。

トイレに向かって扇風機はつけていたけど熱中症になってしまうと思い、訪問看護さんにまた電話。
池状態の尿をまずは拭き取り

訪問看護さんは5分ほどで到着し、父に声掛けしながらあっという間に立ち上がらせ部屋まで連れて行き着替えさせてくれました。

本当に訪問看護さんにお世話になった一日でした。

今後のこと

今日の出来事で私が父を支えたくても拒否されて出来なかったり私自身、骨粗しょう症というのもあり不安な要素もあることを自覚しました。

転倒すると場所によっては私だけでは立ち上がらせることは不可能です。
夜間のトイレ介助も前のめりになって歩くので必死で支えてリハパンの上げ下ろしも自分で出来なくなりました。

これは限界?!
要介護1ではないのかも・・・