足が痛い?!
今日は朝から険しい顔で不穏。
不穏だけど体を動かさないと動かなくなってしまう。
おやつで呼びに行ったときに
私「少し足を動かしたほうがいいんじゃないかな」
父「足が痛い」
私「どっちの足が痛いの?」
父「右足」
私「少し麻痺があるほうの足だね、いつから?」
父「ずっと痛い」
私「ずっと?退院してからずっと?」
父「事故から」
私「今までずっと痛いけど我慢してたの?」
父「歩くと痛い」
私「足のどの辺?」
父「わからん」
私 腿を指さし「ココは?」
父「そこは痛くない」
私「膝より下が痛いんだね」
父「歩くと痛い、先生(脳外)はわかっとる」
私「退院後、整形にかかったとき動きが悪いとは言ったけど痛いとは言ってなかったんじゃないかな」
父「わからん」
私の記憶では整形外科で「痛いですか」と聞かれたとき「大丈夫」と答えていたと思う。
「大丈夫」って言っても大丈夫じゃないことが多いので信用できないのだが。
特に痛みがひどくなったとかではなさそうだけどなぜ今頃言いだしたのか謎。
実は今日、訪問看護さんが来たのだが私がすっかり忘れていて慌てて出たら「変わりないのなら28日に担当者会議があるからそのあとでもいいですよ」と言ってくれたので先延ばししてしまった。
でも、足の話をし始めたのは15時。
しかも訪問看護さんはじめ第3者には「痛いところはありませんか?」と聞かれてもほぼ「大丈夫」としか言わない。
帰ったあとに「ココがおかしいとか痛かった」とか言い出す始末。
素直に言わないのは何だろう。
着替え&リハパン交換
部屋に入るといきなり「全部やめてしまえ」
「あれやれこれやれ言うな」と興奮
この状態では何を言っても反論されるのでいったん撤退。
1時間後
上下パジャマに着替えていました。
でもリハパンとパットを交換しなくては・・・
「せっかく着替えてくれたけど下だけ交換してもいい?」
「死ねばいいやろ」
「そんなこと思ってないよ」
「もう嫌だ、死なせてくれ」
ヤバイ、手がつけられない。
母に応援要請
母「死にたいって言うなら死なせれば」
とりあえず私以外の人が入れば落ち着くと思うので
私「話だけでも聞いてあげて」
母「テレビ見ているんだから邪魔しないで」
私「少しでいいから、顔見せるだけでも」
母「嫌」
座っている椅子を引っ張り「頼むから」と言っても「嫌」と拒否。
廊下に声は届いているので父はこちらに集中しているはず。
父の部屋に戻り「とりあえずパンツは変えようか」
興奮はなくなり素直に交換させてくれました。
父が興奮するときは基本、私と二人だけのとき。
第3者が入ったりすると落ち着きます。
今回は入らなかったけれど声が聞こえたので「何だろう?」とそちらに集中して落ち着いたのではないかと思います。
それにしても介護で協力を得られないのはキツイ!